津久井浜&三浦海岸エリアをフジタくんがレポート-後編-|ホームガイド

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津久井浜&三浦海岸エリアをフジタくんがレポート-後編-

2月もあと少し・・・

2月もあと僅かとなりました。寒い日もありますが、そうかと思えば春のような陽気があったりして、ゆっくりですが確実に春が近づいてきているのを実感できるようにもなってきていますね。さて今回は前回に引き続き、津久井浜&三浦海岸エリアを取り上げます。三浦半島の横須賀市と三浦市の市境でもあるエリア・・・後半は三浦海岸側をピックアップ!!


三浦市チェック!!

今回ご紹介する三浦市は鎌倉時代初期には和田義盛をはじめとする三浦一族が活躍していた土地だったそうです。そして三崎口エリアには「桜」「椿」「桃」の3つの御所が開かれ、鎌倉幕府でお馴染みの源頼朝を始め、多くの要人達がこの地に来遊したといわれています。江戸時代に入ってからは漁師町として賑わい、そして現在は観光地として人気の市になっているんです! そんな三浦市の代表の1つとも言うべき三浦海岸が駅の東側にあり、周辺は海岸線を間近にひかえた風光明媚な町でもあります!!

 

たくあんに別れを告げて・・・

三浦海岸の冬の風物、大根干し・・・たくあんを後にして少し津久井浜方面に戻り、海が見えるお寺さんにやって来ました! それが浄土宗「法蔵院」です! 1204年(元久元年)に創建されたお寺とのこと。元々は京都の知恩院の末寺だったそうなんですが、その後1686年頃に鎌倉光明寺の末寺となったそうです。関東大震災でその大半が全壊してしまったそうですが、後に再建され現在に至っています。この法蔵院の魅力はなんと言っても境内から海が見えること!!

前回もご紹介したたくあんの風景・・・
前回もご紹介したたくあんの風景・・・
ココが法蔵院の山門です!

国道134号線から少し入ったところにお寺はあるんですが、山門から真っすぐその国道に向かって道がのびていて、その先に津久井浜・・・海が見えるようになっているんです!これがとっても風情があるんですよ♪境内(山門)から海が見えるなんてオシャレな感じがしませんか!? 今は冬ですが、夏場なんかはまた違った雰囲気で海を見られるのではないでしょうか!?皆さんも津久井浜にきたらこの法蔵院の山門から是非海を眺めてみてください!

 
 
ココが法蔵院の山門です!
お寺のいわれはココに・・・ 山門から海が見えるんですよ!!
お寺のいわれはココに・・・ 山門から海が見えるんですよ!!

 

再びの三浦海岸!!

前回のたくあんの話題で三浦海岸にも足を運びましたが、しっかり海の方は見ていませんでした(大根を見ていたもので笑)。ということで改めて三浦海岸にきましたよ! 東京湾最大級の海水浴場と言えばやはり三浦海岸でしょう! 「日本のデイトナビーチ」と称される(らしいです!)遠浅の海水浴場は夏場に多くの海水浴客で賑わいます。今の時期は釣りやウインドサーフィンをはじめ、凧揚げを楽しむ親子の姿も・・・。駅から徒歩5分というアクセスの良さもポイント!!

三浦海岸が見える国道134号線沿いです!
三浦海岸が見える国道134号線沿いです!

ちなみにオススメは夏の花火! ちょっと先のシーズンになりますが、花火は砂浜に座って見られるんですよ!もちろん訪れる方も多いんですが、それでも三浦海岸の砂浜は十分なスペースがあるので、ゆっくり砂浜に座って間近で花火が見られるんです! ココ、個人的には激しくオススメです(笑)今年の夏は三浦海岸の花火も候補の1つに入れてみてはいかがですか?

冬場でもお天気が良ければ気持ちがいいですよ〜! 海を見ていたい午後(笑)
冬場でもお天気が良ければ気持ちがいいですよ〜! 海を見ていたい午後(笑)

 

やってきました! 京急線三浦海岸駅!!

やってきました! 京急線三浦海岸駅!!
そして三浦海岸駅へ!!

海から駅にやって来ました〜!! 京浜急行線終点・三崎口駅の1つ手前の駅、それが「三浦海岸」駅です。開業は1966年(昭和41年)と比較的新しい駅となっています。三浦海岸への玄関口として夏場は特に賑わう駅でもあります! ホームは高架式でけっこう長い造りになっています(12両編成が停車可能になっているんだとか)。改札をでると右手にバスロータリーがあり、左側が商店街でその先が海になっています。夏場になると臨時でマリングッズを売るお店が出たりと、海水浴場が近い駅という雰囲気になるんですよ〜!

ちなみに駅の開業当初はココが久里浜線の終着駅だったそうです!隣の三崎口駅の方が後からできた駅(昭和50年開業)だったんですね〜! コレは知らなかったです!

 

海も近いが春も近い!!

三浦海岸駅とその周辺と言えば「海」のイメージだと思いますが、もう一つ! 近年人気を集めているものがあるんです!! それは「先取りの春」なんです!! どういう事かというと、三浦海岸駅周辺とその線路沿いには早咲きの桜が植えられていて、今ぐらいの時期からお花見が出来るようになっているんですよ!! これは河津桜という桜で毎年2月の上旬から花を咲かせているんです!!元々は有志のグループが三浦海岸地区を元気づけようと平成11年から植栽を始めたそうなんですが、現在ではその桜の数は1,000本!! で、「三浦海岸桜まつり」も行われて多くの観光客がこの時期にその河津桜を見に来るんです!!

早咲きの桜発見!!

早咲きの桜発見!!

改札を出た駅前はもちろん、実はホームにも河津桜が植えられているんです!!( 下りホームの最後尾付近)さらには駅から下り方面の線路に沿った所も河津桜と菜の花も植えられていて、一足早い春を感じられる三浦の散策コースの1つになっています。まつりの期間中は提灯やのぼりもでるし、迷うことなく桜見物が出来ると思いますよ!ちなみに駅から15分ほど歩いた線路沿いの所に桜まつりの会場があり、そこでは地元の野菜や特産物を始め、軽く食事も出来るようになっています。

ワタクシが取材に訪れた時はまだ桜の咲きも殆どありませんでしたが、この号が出る頃には満開近くになっているのではないでしょうか!?

 

小松ヶ池に来ました!

小松ヶ池に来ました!
そして早咲きの桜を辿れば・・・

早咲きの河津桜の遊歩道を進むと大きな池のある「小松ヶ池公園」に行くことが出来ます。1.5ヘクタールの大きな池を持つこの公園は三浦半島の中でも有数の渡り鳥が飛来するポイントでもあり、桜と共に鳥を被写体に収めようという人達も多く訪れる場所なんです!もちろんここにも河津桜が植えてあり、一足早い春を楽しむことができます。ただ、駅前の河津桜が満開でもこの小松ヶ池公園の桜は例年少し遅いということですので、ココでお花見をしたい方はちょっと注意が必要です。そんな小松ヶ池は歴史を辿るとちょっと悲しい伝説もあるんです。

その昔この池の辺りがまだ水田だった頃、ある家のお松という働き者の嫁が意地悪な姑から田植えを言いつけられたそうです。彼女は一生懸命頑張って田植えをしましたが、夕日が沈んでも田植えが終わらないので「あと半刻あれば田植えが終わるのに・・・」と嘆き悲しむと、なんと不思議な事に太陽が東に戻りおかげで無事に田植えを終えることができたそうなんです。で、終わればめでたしなんですがこの物語には続きがあって、田植えを終えたその時、辺り一面が深い沼となってなんとお松は水に呑まれてしまったそうなんです。その後は雨の多い年が続き、やがてココには大きな沼ができたということなんです。ちょっと悲しい伝説もありますが、でも今は憩いの場所として多くの方が訪れる観光地になっているんですよ〜。

春先は多くの人が訪れるんですよ♪ ちょっと悲しい物語・・・
春先は多くの人が訪れるんですよ♪ ちょっと悲しい物語・・・

 


と言うことで横須賀・津久井浜から三浦海岸といかがでしたでしょうか!

これから暖かい日が多くなってくるので海方面にお出かけになってみるのも良いと思いますよ〜!!

 次回(3/10号)はJR横浜線「大口」駅周辺を取り上げます。

お楽しみに〜♪


 

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