仲木戸&東神奈川エリアを藤田くんがレポート-前編-|ホームガイド

注目のトピック:FMヨコハマでおなじみ街角レポーター藤田くんが、横浜・川崎・湘南の街をレポート!

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京急線「仲木戸」駅周辺をピックアップしますよ〜!
6月最後の街レポート〜!!

 早いもので6月も終わりですね〜! 今年は早くに梅雨入りしましたが、そのぶん夏は早くやってくるのかっ!? もう7月が目の前なので夏のことが気になっているフジタです(笑)。皆さんはそろそろ夏の予定など立て始めていますか? さて今回はJR線「東神奈川」駅&京急線「仲木戸」駅周辺を取り上げます! 歴史ある神奈川宿・・・宿場町だったこともあって、このエリアは史跡も多く残っています! そんな街を散策〜! まずは京急線「仲木戸」駅周辺をピックアップしますよ〜! それでは出発!!


赤い電車で〜♪

 と、歌いたくなるお馴染みの京浜急行線の「仲木戸」駅。開業は1905年(明治38年)の12月。京急線の中でも歴史ある駅とのこと。元々の名前は「中木戸」で地上駅だったそうですが、後に駅は高架化され、大正時代に入ってから名前は「仲木戸」駅に改称されたんだとか。

 
スタートは京急線「仲木戸」駅?!!
スタートは京急線「仲木戸」駅?!!
東神奈川駅から仲木戸方面へと続くペデストリアンデッキ!!

 現在は上りホーム側の二階改札が駅前のロータリーに架かるペデストリアンデッキと直結し、そのまま歩いて数十メートルでJR線「東神奈川」駅に入ることができるようになっています!!屋根はないけど近い距離に東神奈川駅があり朝夕を中心に乗り換えをする方も多い駅なんですよ〜! ちなみにダイヤ改正に伴い、各停のみならずエアポート急行も停車するようになりました〜!!

 
東神奈川駅から仲木戸方面へと続く
ペデストリアンデッキ!!

 

神奈川宿歴史の道の案内版!

神奈川宿歴史の道の案内版!
神奈川の歴史跡…

 横浜市神奈川区にある仲木戸駅と東神奈川駅は、東海道五十三次の宿場町・・・神奈川宿でもあったところですね! 日本橋から数えて3番目の宿場が「神奈川宿」。その名の通り、この宿場名が区名はもちろん県名にもなっていて、近代都市横浜の母体でもある場所だったんです!! そんな歴史を知ることができる「神奈川宿歴史の道」案内板が仲木戸駅と東神奈川駅を繋ぐペデストリアンデッキにあるんですよ!!
 ちなみに1854年(安政元年)の神奈川条約締結と4年後の日米修好通商条約によって翌年、1859年には横浜が開港場として決められ、横浜開港となったんです! 2009年には横浜開港150周年を迎えましたよね〜!覚えてますか〜!?

 

笠は脱いでのお稲荷さん!?

 仲木戸駅から京急線の線路に沿って上り方面に向かうと笠 稲荷神社(かさのぎいなりじんじゃ)があります。石段の先に鳥居があって両側には朱色の旗が立っています。こちらの稲荷神社の始まりは天慶年間(938〜947年)で、勧福寿寺の僧侶が伏見稲荷大社の御分霊を勧請した事が始まりといわれています。目の前を京急線が通っていますが、境内は緑豊かでとても静か。なんでも昔はこの社前を通行する者の笠が自然と脱げて地面に落ちたことから「笠脱(かさぬぎ)稲荷大明神」と呼ばれるようになり、後に「笠脱」の一文字「脱」を「 」に改め「笠 稲荷大明神」と改称するにいたったそうです! うーん今なら笠ではなくて帽子が脱げる!? と言ったところでしょうか!

笠 稲荷神社の入り口ですね!笠が脱げるか!?

笠 稲荷神社の入り口ですね!
笠が脱げるか!?

 

これが高札場です!!
そこにルールあり!?

 笠 稲荷神社を後にして、今度は京急線の線路に沿って下り・・・横浜駅方面に進みました! 松並木で歴史を感じられる「神奈川宿歴史の道」。ココには神奈川宿の歴史を知る上で勉強になる場所が数多くあるんです!その1つが「高札場(こうさつば)」です! これはその昔、幕府の法度(はっと)や掟などを庶民に徹底させる為に設けられたものとのこと!

 
これが高札場です!!

 いわば注意事項の書かれた立て看板・・・ルール表みたいなものという訳ですね! 本来は滝ノ橋のたもとにあったものを地区センターの前に復元したということで、幅約5.5メートル・高さ3.5メートル・奥行き1.5メートルというかなり大きなものなんですよ〜!! 昔の人達はココに集まって発布された掟などを読んでいたんでしょうね〜!!

 
色々書かれてありますよ?!!
色々書かれてありますよ?!!

 

そのデザインはウェーブ!!

 「神奈川宿歴史の道」を歩いていると、通りのデザインも特徴的な事が分かります! まずは車止めのポール! 先端がカメのデザインなんです! 実は神奈川区は浦島太郎伝説の地! それをイメージしてのカメということなんです! そして公園の入り口などには波のデザインが・・・。東海道に因んでの波のシンボルマークがデザインされているんですよ!! 「神奈川宿歴史の道」、歩いてみると色々発見があって面白いですよ〜! そんな通りにあるお寺・・・高札場の少し先右手には「成仏寺」があります!! 創建は鎌倉時代、横浜が開港された当初はアメリカ人宣教師達の宿舎として使われ、あのヘボン式ローマ字で知られるヘボン氏も本堂に住んでいたんだそうです!!

カメも区内の特徴です!

カメも区内の特徴です!

また境内には浦島太郎が悲しみのあまり腰掛けて泣いたという「涙石」もあるんですよ!!  なんでも浦島太郎が竜宮城で過ごした3年間が実は地上では300年という月日が経っていたということで、戻って来た浦島太郎はその事を知り、悲しみのあまり涙石に腰掛けて泣いたという伝説があるんだそうです!!・・・確かに3年のつもりが300年も経っていたら・・・凹むというかショックですよね(汗)

扇のようなこれは波のデザインです!! 整えられたお寺・・・成仏寺です
扇のようなこれは波のデザインです!! 整えられたお寺・・・成仏寺です

 

カメの背に石柱!!
ココも浦島〜!!!

  成仏寺よりも更に先へ進み右へ曲がると浦島寺と呼ばれる「慶運寺(けいうんじ)」があります! 室町時代に芝増上寺の恩誉聖観(おんよしょうかん)によって開かれたお寺で、別名が「浦島寺」となっているんです! その証拠にお寺の入り口にはカメの背に乗せた石柱がありそこには「浦島観世音・浦島寺」と書かれているんです!! そう! ココには浦島太郎が竜宮城から持ち帰ったと云われる観音像が祀られているんです!!

 
カメの背に石柱!!

 さらに境内の手水鉢もカメ! と浦島寺と呼ばれるに相応しいお寺さんとなっています。神奈川宿の街として歴史がありながら、同時に浦島伝説の足跡を辿ることもできるようになっているんですね〜! カメ好きの方や浦島太郎好きの方は是非足を運んでみてはいかがですか!? ちなみに慶運寺は横浜が開港された当初はフランス領事館としても使用されていたお寺だったんだとか!!

 
カメの形をした手水鉢!!
カメの形をした手水鉢!!


 ということで前半はココまで!

仲木戸駅周辺で歴史を辿る散策をしてみましたが、
後半(7/13号)は仲木戸駅のすぐお隣のJR線「東神奈川」 をピックアップします!!

お楽しみに〜!!


 

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