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■ずっと共稼ぎの夫婦のケース
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子供がいる・いないに関わらず、夫婦で働き続ける予定。
毎月の返済額や繰り上げ返済に対して多少の余裕がある。
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夫婦2人とも安定した収入が見込まれるなら、ローン控除のことも考えて共有名義にし、それぞれの名義でローンを組むと、ローン商品の選択がかなり自由にできます。借入額の配分は収入の比率によって決めますが、ここでは妻が夫の3分の2程度の収入と考えて算出します。
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夫のローンはある程度のリスクを考えて、長期固定金利の安定したものを選びます。一方、妻のローンは5年以下の一定期間固定金利を選び、早期返済を目指します。変動金利でも10年間の金利優遇保証が付いているローンもあるので、選択肢の一つに加えるのもよいでしょう。
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経済環境を加味してボーナス併用は考えず、ボーナス分は繰り上げ返済に回すようにします。頻繁に繰り上げ返済することを考えると、インターネット経由で繰り上げ返済ができ、手数料のかからないものを選ぶのも得策です。
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例1.借入総額3,000万円(夫2,000万円、妻1,000万円)、元利均等払いで計算。
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● 夫のローン… フラット35を借入期間20年で利用、金利2.81%
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● 妻のローン… 金利5年固定プランを利用、当初5年間金利2.1%(金利優遇−1.5%適用)、借入期間15年
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月々の返済額
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(夫)109,027円(20年間) (妻)64,813円(当初5年間)
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夫が単独で3,000万円を20年ローンで借り入れた場合と比較すると月次の返済額はほぼ同じですが、総返済額で1,417,020円軽減され、さらに16年目からは夫単独返済の109,027円となり妻の返済額相当分は貯蓄にまわせます。
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| ※妻のローン返済を、6年目以降も店頭金利3.6%と仮定し、金利優遇-1.5%を適用した2.1%とした場合 |
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☆ポイント1
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フラット35は、平成19年10月1日以降の資金の受け取り分から、借入期間が20年までと20年超の2つの金利が設定され、借入期間が20年までの金利は20年超よりも低く設定されています。
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家計に余裕があるこのケースでは定年までの年数に関わらず借入期間を20年に設定。こうすることで、利息の支払いや団体信用保険料が大幅に節約できます。
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☆ポイント2
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毎月の返済金額を考えて妻の借入期間を15年に設定。返済期間が5年を過ぎると金利が大幅に上昇しますので、繰り上げ返済をこまめに行い、10年以内の完済を目指します。妻のローンが終了した時点での金利の動向によっては、その後の資金を夫のローンの返済に充てるか、生活資金に充てるか、老後の生活資金を貯めるかなど、ライフプランを自由に設計する余裕が出ます。
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