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エアコンの室温を低く設定しすぎていませんか?

室温の一般的な目安は28℃。冷房中の温度が28℃を下回らないよう、部屋の温度を小まめに調節しましょう。設定温度は1℃上げるだけで、約1割の省エネになります。

不必要な冷房機器を使っていませんか?

必要のない時も、冷房機器をつけっ放しにしていませんか? 1日1時間、冷房機器の使用を控えてみましょう。

冷蔵庫を壁に付けて置いていませんか?

冷蔵庫には、庫外へ放熱するためのスペースが必要。壁から適切な間隔を空けて設置しましょう。(ただし、壁にぴったり付けて使うタイプは除きます)

電気ポットの保温機能を長時間使っていませんか?

電気ポットの保温機能は、意外なほど電力を消費します。長時間使わない時は、コンセントを抜きましょう。

ムダな照明を点灯していませんか?

使っていない場所の消灯を徹底しましょう。昼光の有効利用(窓際消灯)も効果的です。照明器具は蛍光ランプを選ぶこと。白熱電球と比べると寿命は約6倍、消費電力は3分の1以下です。

テレビをつけっ放しにして、他の用事をしていませんか?

見る必要のない時は、テレビの電源をこまめに切るようにしましょう。

シャワーのお湯を流しっ放しにしていませんか?

浴時、例えば1日1分間、シャワーの使用を控えてみてはどうでしょう。 45℃のお湯の場合、年間で水道約4.4m3、ガス約12.8m3を減らすことができます。

お風呂を効率的に使っていますか?

浴槽のお湯が冷めないうちに続けて入浴するようにして、できるだけ追い焚きをしないように心がけましょう。

電気製品の主電源が入りっ放しになっていませんか?

多くの家電製品は、リモコンで電源を切っただけでは電力を消費しています。また主電源をオフにしても、タイマーやメモリー、内蔵時計などの機能を維持するために、電力を消費しているものです。

これは待機時消費電力と呼ばれるもので、家庭で消費する電力のうち約1割を占めるというデータも。使用していない家電製品のプラグをコンセントから抜いて、主電源をこまめに切るようにしましょう。

給湯温度を高く設定していませんか?

食器洗いになどに使用するお湯の温度を、例えば10℃低くしてみてはいかがでしょう。年間でCO2の排出を約19.8kg減らすことができます。

車を運転する時、急発進、急加速をしていませんか? 不必要なアイドリングを行っていませんか?

車を運転する際は経済速度(=最も燃費がいいとされる速度のこと。一般道では時速50km、高速道路では時速80km程度といわれている)を心がけ、急発進、急加速をしないようにしましょう。

また、5秒以上のアイドリングストップは、省エネ効果があるといわれています。アイドリングはできる限り行わないようにしましょう。


設置場所で変わる消費電力

まずは、室外機の設置場所をチェックしてみましょう。風通しのよい東側か南側に設置し、冷房時に日があたらないようにします。そして、室外機の周辺に物を置かないように。なるべく風通しのいい場所に設置した方が、熱交換の効率がよくなります。これだけで5%の省エネになるといわれています。

次に、エアコン本体。冷房の効率を上げるために、部屋の奥行きが深い方に向けて設置し、風を遮る障害物がないようにします。フィルターはホコリが詰まると電力がかかるので、1週間から2週間に1回程度の掃除を行いたいところです。また、ドライ機能を活用することも忘れてはいけません。温度に変化がなくとも、湿度が15%下がると温度が1℃下がったように感じるといいます。

場合によっては、ドライだけで十分なこともあります。また同じ温度でも、風として体に当たると涼しく感じます。エアコンと扇風機を併用するのもいいアイデアです。エアコンの温度を28℃にして扇風機を一緒に使えば、夏期で約515円の節約(22.4kWhの省エネ)になるといわれています。

エアコンの他に、すだれやひさしの活用を

また、部屋に入ってくる熱の2割から3割が窓から入ってくるといわれています。熱の侵入を防ぐことにより、室温が高くなるのを防止できます。熱を作り出している日光は、窓の外側で防ぐのが最も効果的。すだれやひさし、藤棚などは、見た目による涼しさの演出だけでなく、実際に部屋への熱の侵入を防いでくれます。カーテンやブラインドも、もちろん効果的です。

 

設置場所をチェック

冷蔵庫は直射日光を避け、風通しをよくして、壁から適当な間隔を空けて設置しましょう。背面は10cm、左右は2cmほど空けておくといいでしょう。(ただし、壁にぴったり付けて使うタイプは除きます)壁から適切な間隔で設置すると、年間で約435円の節約(18.9kWhの省エネ)になるといわれています。

整理整頓をしっかり行おう

物を詰め込み過ぎないよう、整理整頓に気をつけましょう。詰め込み過ぎると冷気の流れが悪くなるだけでなく、物を探すのに時間がかかり、エネルギーをムダにしてしまいます。常温保存できるもの(根菜類、ビン詰め、缶など)を入れていないかも、チェックしてみて下さい。また熱い物は、一度冷ましてから入れましょう。

ドアは開いている時間を短く、開閉回数を少なく

ドアを開けている時間が長くなっていませんか? 開け閉めは短く、手早く。ムダな開閉を少なくすることも大事です。1回20秒開けていたのを5秒にすると、夏期を通して4.4kWh(約100円)の節電になるといわれています。また冷蔵庫の中身をメモしておくと、必要なものをすぐ取り出せ、余分な買い物も減るかもしれません。

 

いかがでしたか? 省エネの方法は、ここで挙げた以外にもいろいろとあります。ぜひ、あなたの生活に合った方法を探してみて下さい。大切なのは、楽しみながら行うことです。

このように自分でできること以外にも、最近は省エネを考えた住宅設備などもあります。今年中であれば、省エネを考えた住宅への改築やリフォームをされた方は「住宅の省エネ改修促進税制」によるローン控除を受けることが可能です。また、マイホーム購入や住み替えをお考えの方は、省エネの観点をもって住宅探しをすすめるのもいいのではないかと思います。いずれにしても、まずは不動産のプロである不動産会社にご相談を! 賃貸に比べマイホームであれば、自分どおりに演出することの自由度が広がります。住みよい住まい、住みよい地球のために。環境にやさしく、しかも経済的な省エネ住宅を実現して下さい。


次号(6/18号)の特集は 「今さら聞けない、今こそ知りたい! 環境に優しい家ってどんな家?」 です。 お楽しみに!!

 

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